公開質問〜老犬の養生 その2〜

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前回のお返事をホタパパさんからいただきました。

ご返答ありがとうございました。
元気スープ(鹿とハーブのスープ)、ワンサンテ(熟成鹿肉ソーセージ型サプリ)、Pリキッドを、これからもホタルに与えていきたいです。

   
>首のホットスポットは腎気の衰えの象徴です。 

    感染があるようなら抗生物質軟膏なども有効です


匂いがあり、感染しているようです。

自分では舐めないのですが、岳が僕に怒られないように、

影に隠れて舐めています。

抗生物質軟膏を岳が舐めても大丈夫ですか?
ドックフードに関しては、サイエンスダイエット、シニア用の1キロパックを使用しています。野菜、ササミの煮たスープと一緒に与えています。

このようなメールでのやり取りの後、鹿のスープとPリキッドを先ずは試してもらうことにしました。

 以下はホタパパさんに鹿スープとPリキッドを送った時に同梱した

 食べさせ方の目安です。(お薬ではないので、食べたいだけ食べても

  鹿スープはホタルちゃんの体重ですと、1パックを二日に分けて    温めて与えてください。 フードにかけても良いと思います。

  Pリキッドは 一つ50ml入っています。 

  これも温めて与えてください。 

  体重あたりでは最初は1日1パックです。


ホタルちゃんの体力や足腰の様子から、バイタリティー(腎気)をあげて心気を通すことが必要です。

まず、食べっぷりも観察したいので食べている様子を動画で撮って下さい。食べている様子を見ただけでも、色々な情報が分かることがあります。

ホタルちゃんが食べているときの動画を送っていただきました。

 

動画からも観察されるように、高齢になると食べるのがゆっくりとなることが多いです。

ホタルちゃんも若い頃と比べると、食べるのが遅くなってきたそうです。

咀嚼の筋力も衰え、唾液の分泌も少なくなります。

そのような様子が見られたときは
ホタルちゃんがやっているように
フードボールの高さを調節する

温めたスープをかける

工夫はとても大切と思います。

 

ここで

一歩進んで養生を考えるとき

老犬はバイタリティーをつけてあげたくても

それを消化吸収するだけの胃の力

栄養を運ぶ血管の力(脆く詰まりやすくなっている)

がほとんどの場合弱っています。

そのあたりにも配慮すると、食べ物からも十分栄養を体に届けることが出来るといつも高齢犬のオーナー様へお話ししています。

 

 

腎気バイタリティーの食材と言えば何が思い出されますか?

人でも若い時だと、プリプリのコラーゲンとか、

こってりとしたお肉がバイタリティーの源で、食べた後は

元気が湧いてきます。

 

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けれども、年齢を重ね、胃腸も血管も弱ってくる

食べた食物を、消化吸収する力も弱り、沢山食べるとお腹を壊してしまったり

血管の動脈硬化を助長してしまったりと、思うようにバイタリティーが補えません。

 

そこで、今回ホタルちゃんにお勧めしたのは、

胃腸に優しい鹿のスープ(巡りを良くするハーブ入り)
と血液の巡りを助けるレスベラトロール入りのPリキッドです。

鹿は古典にも詳しく記述のある腎を補う食材ですが、野生の食材は
処理が上手くいかないときもよくあるので

高齢犬で消化力も弱っている場合は特に注意が必要です。

 

今回は骨から採ったスープですが、使う部位も選んで、消化を助けるハーブをブレンドしました。

 

またPリキッドは発毛の時にも使いましたが、末梢循環を改善する目的で使用しています。

 

食べた後のホタパパさんの感想はブログでどうぞ

ホタパパさんブログ

 

私へ下さったメッセージには、、、

『この一週間でホタルの背中がすごく柔らかくなりました。 体も軽そうで、岳と遊ぶ回数が増えましたし、起きている時間が増えました。

ちょうど白馬に来られていたので、『ホタル元気だね。』って感じておられましたし、在中のアイコンズスタッフも『ホタちゃん、どうしたん?』ってびっくりしていました。 できるならば、もう少し体重を落として、思いっきり走れるように、いっぱい泳げるようになって欲しいです。 今後共、アドバイス等、よろしくお願いいたします。』

動きがいいね!体がしなやかになったね!とオーナー以外の方も気がついてくださったと聞いて、私も嬉しくなりました。