当院の治療

すこやか検診

動物は人の何倍ものスピードで老化していきます。
まだまだ若いと思っていても、アッと言う間に人で言う「メタボが気になる年齢」になってしまっていることがよくあります。
当院では年に2回の健康診断を通じて若いときから健康管理のお手伝いをさせて頂いております。
春はフィラリア予防の時期に、秋は雪が降る前に、「すこやか検診」で安心健康生活を維持して下さい。

伝承医学について

東洋医学の世界には「未病治」という言葉があります。これは病気になる前から病気を治す,という言葉です。動物病院には病気になってから行く,という方が多いと思います。しかし体調は毎日変化し,季節や年齢を重ねることで体の中の環境も大きく変動します。この変動のバランスをうまくとって病気の状態にさせないことが大事だという考え方なのです。
当院ではチベット医学,中医学,台湾の薬草学,西洋ハーブ,またアーユルヴェーダなどの知識を取り入れ,様々な観点から診察を行っています。病院で取り扱っている薬膳やサプリメントの多くは「未病治」を目的とし,普段から免疫力を向上させることでアンチエイジングや病気の予防を行います。
伝承医学の治療は予約制となっております。

■相談の例

  • 小さいころから食が細い・食べムラがとてもある
  • 皮膚が弱い・すぐ赤くなってしまう
  • 便の出が悪い
  • 軟便を繰り返す
  • いつも手先、足先をなめている
  • 小さな音にも敏感
  • すぐイライラする

また健康を考えて手作り食を始めたいけど、何から始めていいかわからないなどの相談も受けています。

オゾン療法

当院では抗生剤、ステロイドに頼りすぎない動物の体に優しい治療法の選択肢の一つとしてオゾン療法を積極的に行い効果を上げています。
オゾン療法とはオゾン(O3)が生体内で起こす反応を利用した治療法で、ヨーロッパ特にドイツを中心として医療分野において行われている治療法です。
小動物に対するオゾン療法は注腸法(肛門からオゾンガスを注入)で行う事が多く、痛みや不快感が少ないのが特徴です。

■オゾン療法の効果

  • 抗酸化作用
  • 血流改善作用
  • 細胞の活性化作用
  • 免疫系の調整作用
  • 消炎鎮痛作用など

■オゾン療法の推奨される疾患

  • 皮膚疾患(アレルギー、アトピー)
  • 腫瘍
  • 疼痛を伴う運動器疾患
  • 老齢疾患(慢性腎不全、アンチエイジング)
  • 自己免疫疾患など

■実際の当院の使用例
椎間板ヘルニア
開業以来、治療の柱としていた針治療の経絡、経穴にオゾンガスを皮下または筋肉内に注射する方法(オゾン鍼治療)とレーザ治療の相乗効果が認めれれています。

腎不全
また、猫の慢性腎不全には大量自家血療法(採血した血液をオゾンガスに暴露し再度血管に戻す)を推奨し高いQOLを維持しています。

歯の健康について

普段のごはんからおやつ,人間の食べ物までいろいろ口にする犬たちは歯に歯垢が徐々についてきます。歯垢は放置すると,歯石となり口臭も強くなっていきます。さらに進むと歯肉炎が起こり,もっとひどくなると歯周炎という状態まで進行します。歯周炎は歯がぐらぐらとなるだけではなく,歯根膿瘍という病気や菌が全身に回ることで心臓や腎臓,肝臓に悪影響を与えることがあります。歯周炎の予防には毎日の歯ブラシが大切ですが,毎日行うのは大変なだけではなく,ついてしまった歯石はほとんどとれません。
そこで当院では歯石を除去・歯を磨ききれいな状態にした後でのお口のケアをお勧めしています(サプリメントや歯磨きの仕方など)。

■歯石除去までの流れ

  • お口の相談をします(口臭が気になる・歯石が多いなど)
  • 病院で口内チェックをします(歯石の付き具合や歯肉の炎症の程度をみます)
  • 歯石除去をした方が良い場合、処置日の相談・決定を行います
  • 処置日が決まったら、当日は絶食で午前11時までに来院してください
  • 麻酔で寝てもらい口の処置を行います
    • プロービング…麻酔下で歯周プローブを使い歯周の全周にわたり、ポケットの深さをチックします。抜歯するかどうか判断するとても大事な検査です。
    • スケーリング…スケーラーという器具を用いて歯石を除去していきます
    • ポリッシング…歯の表面に新たな歯石がつきにくくするためブラシを用いてフッ素によるコーティングを行います
  • 処置は1時間程度で終了します。麻酔から完全に覚めたのを確認しお返しします(夕方5時頃)。

■こんな子に・・・

  • 年齢とともに口の匂いが気になってきた
  • 喜んだ時に口をなめてくれるけどちょっと・・・
  • 歯が痛そうでご飯がおいしく食べられていないかも・・・

という方はご相談ください。

メディカル・トリミング

皮膚病、椎間板疾患等で自立出来ない動物
心臓病等の持病があり、トリミングに不安がある動物
獣医師立会いの下、トリミング中のサポートをいたします。

体調に不安がある、部分的に短時間で終わらせてほしいなど、個別にきめ細やかに対応いたします。ご相談下さい。

1.クワトロシステム

特に皮膚疾患に精通した獣医師グループによって開発された最上級のスキンケアシステム複合機です。


クワトロシステム使用による効果

  • 余分な皮脂を分解・洗浄します。あぶらっこいわんちゃんもふんわり仕上がります。
  • ペット臭を脱臭します。大切な“ウチの子”もさっぱり・すっきり。清潔を保ちます。
  • 皮膚の再生を活性化します。しっしんのわんちゃんの皮膚改善や予防にも大変有効です。
  • 皮膚マラセチア症や脂漏症、老齢性しっしんの子など、ターンオーバーの正常化を促します。
  • 被毛への収れん効果で、たんぱく質の流出を防ぎ、キューティクルのはがれを抑えます。
  • 感染症の予防に。犬パルボウイルス・黄色ブドウ球菌・大腸菌などを殺菌・洗浄します。
  • 水道水の有害物質を分解しますので、ふっくらとした毛並みになります。
  • オゾンで院内の衛生管理を徹底しています。院内はもとより、わんちゃんごとにスタッフの手指や器具を殺菌・洗浄しています。

2.アーユルベーダ(ayurveda)・オイルマッサージ


アーユルヴェーダ(ayurveda)というと、女性向けのリラクゼージョンでもおなじみですが、予防医療であり、世界最古のインドの伝統医学です。
サンスクリット語の「アーユス(aayus|生命)」と「ヴェーダ(veda|知識、学問、真理)」から作られた言葉で、 「生命の科学」ともいわれています。
 そもそも病気になりにくい心身をつくること、健康を維持し病気を予防するという予防医学の側面を大切にしています。
インドの「医食同源」ともいわれ、身体の状態に応じた適切な食べ物とそうではない食べ物についても詳細に語られており、日常生活における実践的な生活医学でもあります。 インド5,000年の歴史を誇るアーユルヴェーダの知識を、動物の予防医学、食べ物に利用することは、長年の懸案でした。
2012年、2013年とインド•ネパールでアーユルベーダ医学を研究し、その知識経験をもとに動物のVata(落ち着きが無い、気分が変わり易い、きゃしゃでほっそりタイプ、ひふのトラブルが絶えない)体質改善にメディカルトリミングに取り入れることにしました。
もし、あなたの愛犬に、Vataの症状が思い当たる場合は是非いちどお試し下さい。

3.クレイパック

準備中